【航空株JALとANA買うならどっち?旅行銘柄の買い場到来か】

 

JALやANAの航空株は買い時なのか

について解説します。

コロナで暴落した旅行銘柄が今、V字回復しようとしています。

 

またJAL/ANAどちらを買うべきかについても言及しています。

では早速見ていきましょう!



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旅行銘柄が買いである理由

 

まず旅行銘柄が買い時である理由です。

それは”コロナピークアウト”です。

 

コロナのピークアウト

2020年から始まったコロナは今でも続いています。

しかし、世界では”オミクロン株”を経て、ピークアウトに向かっています。

重症化リスクも減退し、徐々に”風邪”のような扱いになっており、世界中で入国/出国制限が緩和され、海外旅行者が増えています。

 

日本では、まだまだコロナ感染が拡大しており、今では世界で最も感染者が多い国です。しかし、その日本でも10月遂に水際対策の見直しがなされ、海外旅行への制限が撤廃されました。円安恩恵もあるため、インバウンド効果は拡大する見込みです。

 

このようにコロナは既にピークアウトを迎えた、と考えられます。

また政府は、”全国旅行割”など観光企業向けの活性施策を投入しています。

旅行を我慢してきた我々に追い風となる施策が投入されれば、旅行需要は爆発的に伸びるはずです。

 

まさに旅行需要のインフレ状態です。


JAL/ANAどっち?

 

さて、旅行銘柄が買い時である

というのは理解いただけたかと思います。

 

結局、JALとANAどちらがオススメなの?

 

本題はこちらですよね!(笑)

では解説していきます。

 

・ファンダメンタル分析

まずはJALから見ていきます。

直近FY22_1Qの決算内容を確認してきます。

売上は前年同期比から+102%大幅増収となり、純損益も大きく改善しています。

 

また、7月単月ではEBITは2年ぶりの黒字化、営業CFも大幅に改善しています。

2Qは7~9月と旅行需要が大きく、特に国内旅行需要が高かったためと思われます。

今後は海外旅行も回復していくと見込まれるので、業績は底打ちしたと考えるべきでしょう。

 

またBSも大きく改善しています。

自己資本比率は32%と上場企業の平均以上の数値であり、何より営業CFがプラスに転換しています。

業績が厳しい会社は、キャッシュを生み出すことが急務となりますが、1Qで既にプラス、2Qは更なる営業CFが見込まれますので、懸念事項はないですね。



続いてANAです。

ANAも売上高は前年同期比+80%となっており、業績は底打ちしています。

 

続いてBSを確認しています。

自己資本比率は25%とJALに比べると低いです。

しかし、純有利子負債残高は減少しているので、BSは改善していますね。

 

 

また以下はCF計算書ですが、JAL同様に営業CFが大きく増加し、FCFもプラスに転じています。

EBITDAはJAL同様に黒字転換しています。

足元の7月も堅調に推移していることから、業績は底打ちしたとみて間違いないでしょう。



また、2社はPSRが1倍前後と、他の観光銘柄と比較しても割安水準です。

※観光企業は現在赤字なのでPERが機能しないため、こういう場合はPSRを用いて割安判断するのがよいと思います。

PSRとは
時価総額(株価×発行枚数で表すマーケットにおいての価値)を年間の売上高で割ったものです

 

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・テクニカル分析

まずはJALの週足です。

下値は切り上げ基調、抵抗線は2,800付近です。

今回の水際対策緩和等で悪材料出尽くしとなれば、一気に2,800超える可能性も。

1,900付近、2,800突破は進んで買いです。

 

 

続いてANAの週足です。

ボックス相場を形成しています(赤線の間)

支持線が2,100、抵抗線が3,000ですね。

2,100タッチ、3,000突破で買っていきたいですね。

JALと比較して分かりやすいボックス相場です。

 

 

テクニカル指標はどちらもボックス相場を形成しており、同じような値動きをしていることが見て取れます。

週足で見ると、どちらも買いタイミングはわかりやすいので、買い時を見極めることが大切です。

 

 

最後に

 

最後にJAL/ANA、どちらが買いなのか

 

に対して個人的な回答をしたいと思います。

くれぐれも自己責任でお願いします!

 

個人的には、財務状況が多少優れているJALに軍配があがります。

ただしJAL/ANAともにEBITDAは黒字転換し、チャートに差異もないため、どちらも調整あれば買い場でしょう。



また、旅行業界が一気に回復に向かえば、航空株以外にも観光業界の周辺銘柄がオススメです。

航空チケットを手掛けるエアトリアドベンチャーなど観光銘柄でも好業績企業が良いでしょう。

 

観光銘柄の上昇はまだ始まったばかりにすぎません。

慌てずゆっくり仕込んで、長期で保有することがオススメです。

ただし、コロナが完全に終息したわけではないので、注意も必要です。

 

最後までご一読いただきありがとうございました。

今後も応援いただけると嬉しいです。

 

 

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