【ブロードメディア2Q決算発表!上方修正に自社株買いも!?】
こんにちは。
兼業投資家の弁慶です。(@benkei0709)
20代投資家として、投資記事を書いています( ..)φ
本日はタイトルにある通り
ブロードメディアが2Q決算を発表したので、決算内容を分析していこうと思います。
上方修正に自社株買いと、見所が盛り沢山なので
ぜひ当記事を最後までご覧ください!
お待たせいたしました…

まず、簡単に事業内容をおさらいします✍️
※ご存じの方は飛ばしてください!
ブロードメディアは
4つのセグメント から構成されております

①教育事業
∟「ルネサンス高校」という通信制学校を展開
日本初の「e-スポーツコース」を設立
②スタジオ・コンテンツ事業
∟動画配信サービスの提供や、映画配給、番組制作
③放送事業
∟日本で唯一の釣りチャンネル「釣りビジョン」を配信
④技術事業
∟クラウドゲームやセキュリティなど多岐に渡る技術を展開
事業は多岐に渡っておりますが、
最も成長性があり、収益柱となっているのが
通信制学校を営む「教育事業」です。
1Qの決算内容については過去記事をご覧ください。
1Q決算記事はこちら
以下、2Q決算のハイライトとなります。
<Topics>
- 売上/利益ともに大幅増収増益
- 営業/経常利益を+20%上方修正
- 2.5億円の自社株買い実施

前年と比較して、増収増益となっています。
特に利益面で大きく増益となっていますね。
純利益が前年比で+855%と大幅増益となっていますが、「釣りビジョン」をめぐる損害賠償金となっています。
そのため、 一時的な計上金 として捉えておきましょう。(もちろん財務上+ですよ!)
併せて、発行株式の3.9%に及ぶ総額2.5億円の自社株買いを実施すると発表しました。

配当金の開始はまだ難しいと思いますが、積極的に自社株買いからは「株主還元」を重要視する、橋本社長の株主に対する『想い』が感じられますね。
配当金の導入についても早々に期待出来そうです。
また通期業績予想の上方修正も発表しました。
売上高に変更はないものの、営業利益20%、経常利益を25%上方修正しています。
正直2Qで上方修正が出るとは驚きでした。
毎年2Qは季節柄もあり、例年赤字計上でしたからね。
しかし、今期2Qは1Qに近い高水準となり、前年2Q単体で比較すると
- 売上+13%、営業利益10倍
- 売上営業率0.5%→4.5%に向上
と大きく改善しています。
なぜ今2Qから業績は大きく改善したのでしょうか。
その要因を、各事業の業績を分析しながら読み取っていきます。
続いて各事業の業績を見ていきます。
以下、各事業のハイライトです。
<Topics>
- 教育/技術事業については引き続き好調
- スタジオ事業は大幅赤字縮小
と読み取れますね。

好調な事業が業績を引き続き牽引し、赤字事業の赤字縮小が2Q決算の好調ぶりに寄与したようです。
では注目の事業について詳細を見ていきたいと思います。
<教育事業>
まずは収益柱の教育事業です。
売上+23%、営業利益+40%と絶好調

4月よりOPENした横浜キャンパスなどにより、売上/利益ともに成長に鈍化が見られず、2桁成長を遂げています。
ブロードメディアを評価する一番の理由はここです。
教育事業の高い成長率とストックモデルによる収益性です。
教育事業に鈍化が見られれば、売り検討しますが、まだ問題なさそうです。
<スタジオ事業>
続いて赤字縮小となったスタジオ事業。
コロナ影響で、ここ1年赤字が続いていましたが、コロナからの回復で制作事業も増収増益となりました。

ただし記載の通り、「クランクイン」を展開しているデジタルメディアは不調が継続しており、黒字化していません。
また、今期は赤字縮小になっていますが、この事業はフロー収益率が高いため今後の事業予想が難しいと言えるでしょう。
3Q決算もスタジオ事業には引き続き注目していきたいと思います。
各事業の収益モデルの資料もありましたので、参考までに載せておきます。

業績を牽引している教育事業はストック収益100%となっています。
生徒数が増えれば増えるほど、雪だるま式に収益は増えていくということです。
上記収益モデルから読み取れることは以下2つでしょう。
1.業績を牽引している教育/技術事業の80%以上がストック収益であり、依然として高い成長を遂げている。
2.赤字計上となっているスタジオ事業はフロー収益が80%以上あり、変動が大きい
ストック/フロー収益に優劣はつけられませんが、業績の安定面ではストック収益のほうが優れているでしょう。
上記の内容は、今後の決算予想を考える際に、大いに役立つと思います。

さて最後に次決算がどうなるのか、個人的考察を述べて締めたいと思います。
ズバリ、次決算3Qの数値ですが
・3Q決算予想(百万円)
売上高:9,000 営業利益:500
ぐらいの数値は、ミニマムで出るかなと思います。
1Qの数値を計上したら上記となりますが、例年1Q以上の数値を3Qでは計上していますし、業績を牽引している2事業がストック収益で成長中ですので、保守的に見積もっても上記数値は出ると考えます。
2Q決算内容を見る限り、もう少し高い数値が出るかなと思いますし、スタジオ事業次第では再度の上方修正も考えられます。
個人的には今後の決算内容も期待できますし、やっとスタートラインに立ったところでしょうか。
株価も決算後にS高を付けるなど、市場からも注目が集まってきました。
PERも9倍と割安水準ですので、まだ売らずに保有しておきたいと思います。
長くなりましたが、最後までご一読いただきありがとうございました。
今後も読んで頂けると嬉しいです。
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