【2022年ふるさと納税やらないと損?!ふるさと納税の仕組みを解説】
こんにちは
兼業投資家の弁慶です。(@benkei0709)
今回はタイトルにある通り
『ふるさと納税』について解説します
という方向けに記事を書きました。
ふるさと納税はお得な仕組みなので、まだやってない人はぜひこの機会に!
まずふるさと納税について解説します
ふるさと納税は好きな自治体に寄付して、お礼に返礼品がもらえる制度のことです
本来住んでいる自治体に収める税金を、任意の自治体に寄付出来ます
そして寄付された自治体から、各産地の食べ物などを返礼品として受け取れます
そして寄付するお金が
『税額控除』の対象となります
本来納税すべき住民税などから
寄付額分が控除されます
本来は住民税として納める税金。。
しかし、ふるさと納税をすることで
各産地の返礼品が手に入ります…!!
やらなきゃもったいない税制制度ですよね!!
続いてふるさと納税の手順を解説します
①ふるさと納税サイトを選択
まずはふるさと納税をするために
ふるさと納税サイトを選びましょう!
主なふるさと納税サイトは以下3つです。
- 楽天ふるさと納税
- さとふる
- ふるなび
ここではサイトの比較は割愛しますが
興味があれば以下比較サイトをご参照ください
記事はこちら→ふるさと納税比較サイト
楽天ふるさと納税を使えば、最大30%ポイント還元があったり、どのサイトを利用するかは案外大切です!
②納税上限額を確認
続いて自身の寄付上限額を確認しましょう
ふるさと納税で控除できる金額は 年収によって決まります
※ご自身の寄付上限額は、納税サイトにシミュレーションがあるので計算してくださいね!
例えば、年収500万円の寄付控除上限額が5万円だとします
その場合5万円以内は控除されますが、超える分は自己負担となります
保険料などの控除があれば変動しますが
目安として年収500万円で控除上限額は7万円程度だと思います
また、控除額は『寄付上限額-2,000円』となります
例えば、年収500万円の寄付上限額が5万円の場合控除額は48,000円となります
そのため、2,000円だけ自己負担が発生します。
しかし、50,000円分の返礼品が貰えるので
それでもお得ですよね!
③寄付する自治体を選択
そして最後に寄付する自治体を選びましょう!
返礼品で決めたり、寄付したい自治体で決めたり…
返礼品が決まったら、お支払いです。
基本的にクレジットカード決済が可能です。
ここで注意が必要です!!
年末に確定申告をしない方は
決算前画面で必ず
- ワンストップ特例制度を利用する
- 申告特例申請書を受取る
を選択しましょう!
※確定申告をする方は不要です
寄付先が5自治体以内であれば
確定申告不要で手続き可能となります。
そして申告特例申請書を入力して
自治体に送付することで
ふるさと納税による寄付金控除が可能となります。
ちなみに自治体への提出〆は1/10となっています。
まだ申込されていない方はお早めに!!
※申込期限は12/31です
これにて申請は完了です。
あとは返礼品を待ちましょう!!
最後に控除の確認方法です。
ふるさと納税の控除分は翌年の税金から控除されます。
ワンストップ特例制度を利用した場合
5,6月頃に会社から送付される
『住民税決定通知書』にて確認できます。
確認手順は以下の通りです。
1.摘要欄をチェック
2.寄附金税額控除の金額を確認
寄付金税額控除の金額が
ふるさと納税で寄付した金額と一致すれば
税額控除されていることになります。
いかがでしょうか。
思ったより簡単な手順だと思いませんか!?
確定申告をする場合は少し複雑ですが
ワンストップ特例制度を利用すれば簡単ですよね!
ふるさと納税は、お得な税制制度なので
ぜひとも利用してみてください!!
まだ間に合いますよ!
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